これまでのキャリアと転職への決意

家族の変化に伴い、北海道に戻る決意を！その時36歳！

　The道産子の私は大学卒業までを北海道で過ごし、社会人になってから約10年間は関東を拠点として働いていました。セイコーマート入社前は、外食・流通向けの業務用調味料の商品開発・営業と幅広い業務に携わってきました。
　そんな中、プライベートで待望の第一子が産まれました。
　家族の変化に伴い、妻共々生まれ育った北海道へのUターンを考えるようになりました。
「自分が生まれ育った大好きな北海道で活躍したい」「家族が近くにいる環境で、大自然の中で伸び伸びと子育てをしたい」これが、Uターンを考え始めた正直な気持ちです。
　北海道を拠点としている食品業界で働きたいと思い、転職活動を開始しました。当時の私は36歳であり、大決断でした！

転職活動とセコマ入社の決め手

今までのキャリアを活かせる食品業界へ！北海道にこだわりたい！

　大事にしたことは「今までの私のキャリアを活かせる食品業界での転職」です。
　北海道に拠点のあるＵターンに強い転職エージェントに登録し、転職活動を始めました。
　食の宝庫、北海道には食品メーカーが非常に多く、エージェントさんと相談しながら何社かに活動を絞り、面接を受け始めました。
　セコマの企業分析をするうちに、北海道の素材を活用した商品作り、安くて美味しいPB品の多さに惹かれ、魅力を感じるようになりました。
　東京での電話面談と面接を経て内定を頂き、入社することが出来ました。
　何よりも嬉しかったことは、セコマに入社することを私の家族だけでなく、妻の家族や親戚も喜んでくれたことです。より一層やる気が出たことを覚えています。
　北海道では、セイコーマートを知らない人はいないんだなと再認識しました。
※選考フローは個人により異なります

現在の仕事と将来の目標

え！？そんなことも商品部の担当がやるんですか？

　私は入社後研修を経て、調理麺の商品担当を半年、その後惣菜担当をしております。
　セコマの商品部の業務は非常に広く、原材料の選定から商品企画、お店でのPOP展開や販売方法、新商品のメンテナンスなど、調達から販売まで幅広い業務に携わることができます。
　一方で、今まで経験したことのない業務の多さやグループ会社との連携に、入社後はかなり苦労しました。
　連日失敗を繰り返しながらも、粘り強く取り組みました。
今でも分からないことが多くありますが、グループ会社や上司、同僚に相談しながら、心を燃やして取り組んでいます。
　簡単な仕事ではないだけに、そのやりがいも十分です！
　自分が企画した惣菜がお店に並び、お客様が購入している姿を見ると、頑張って良かったと実感します。
　今では、セイコーマートの美味しさを支えているのは自分だと思って業務に取り組んでいます。

セコマへの転職を考えている方へ

自分のやる気次第で、多くの仕事を任せてもらえる土壌があります

　セイコーマートは、多くのグループ会社を持ち、なんでも自分達でやる企業です。
　私は入社したときに、業務の幅広さに驚きました。
　もちろん、多岐にわたる専門知識も必要で、毎日毎日、学びつつ、更新して行かなければなりません。
　一人一人の役割が非常に重要で、やる気次第で大きな仕事もまかせてくれる土壌があります。
　正直、仕事ですから厳しい面もあります。
　毎日和やかな雰囲気で定時で帰れるような職場ではありませんが、その分、自分の仕事がうまく行ったときの達成感や成長感は日々のように実感することができます。
　私は、今までのキャリアを直接活かせている訳ではなく、今の自分は何をすべきか、必要か常に考えて行動しております。
　自分を高めたい人に向いていると感じます。敢えての素直な気持ちです。

プライベートの過ごし方

家族と北の大地を大満喫！程よく同僚と飲みに行くことも！

　私は10年近く関東に住んでおり、北海道の魅力を誰よりも再認識していると自負しています。
　語るに欠かせないのは「北海道には美味しい食材がたくさんある」ことです。
　週末や連休には、ニセコに、函館に、ルスツに、小樽に、積丹にと、家族旅行や友人家族とキャンプをすることが楽しみです。何もない週末は、実家の庭でBBQ！
　週末には、会社の仲間たちとお酒を飲みに行き楽しむこともあり、ストレス解消になっています。居酒屋には、美味しいものがこんな価格で！と驚くことも多く、自分の業務に活かしております。
　北海道出身のお酒好きの方が多く、たまにやりすぎてしまうこともあったり、なかったり。
　また、実家の近くに住んでおり、何かあったときには親を頼れるという心強さもあり、心も安心して仕事に、プライベートに取り組むことができています。

職場の上司から　課長　N.Mさん

部署に新しい風を吹かせるパワー系商品開発担当者！

　商品本部は開発力・企画力・プレゼン力・調整力等色々な能力が必要な部署です。
　そのため、どうしてもバランス重視に陥りそうになる場面も多々あります。
　その中で、Y.Tさんは、今まで様々な企業で積んだ経験や知識と、持ち前の突破力で商品本部に大きな新しい風を吹かせてくれています。
　同じフロアの商品開発担当者はその影響がプラスに働き、本来すべきおいしくてお手頃の商品の企画・開発に今まで以上に推進する事が出来ています。
　また、同じ課のメンバー以外にも積極的に声をかけ、チームワークを重視するタイプです。
　これからも商品本部全体にプラスの影響を与える存在になっていってくれることを期待しています。

※紹介されている社員の所属は、2022年12月31日時点のものです。