セコマで働くことが北海道への貢献に一番近い形と考えました

生まれ育った北海道で働く、という軸で、道内企業を中心に幅広く就職活動を行っていました。その中でも、北海道の小さな町で生まれ育った私にとって、セイコーマート店舗は無くてはならない存在と感じていました。食品、銀行系などの道内企業を検討していく中で、セコマで働くことが自分の考える北海道への貢献に一番近い形なのではないか、と考え入社を決めました。
入社するまでは、セコマ＝北海道に大きな貢献をしている企業、と漠然と感じていました。しかし、入社後セコマの内部をよりよく知ると、市町村や企業との提携や、グループ会社を含め多くの雇用を創出している点など、入社前よりも強く、北海道に無くてはならない企業だと実感しています。

地方勤務は札幌勤務では経験できないことを経験できた良い機会です

現在、スーパーバイザー（SV）として札幌市内の10店舗を担当しています。日々店舗の売上をあげることを使命とし、店舗の発注介入や、パートナー（従業員）の教育、シフト調整など店舗管理業務も行っています。

最初の配属先は旭川でした。かつ女性として初めての地方勤務ということもあり、戸惑ったことを覚えています。しかし、地区事務所は人数が少ない分、札幌以上に他部署を含めて何でもすぐに相談でき、業務が行いやすい環境に感じました。教育担当のOJTだけでなく、先輩、上司など誰にでも質問・相談できる環境であったため、SVとしての業務を一つ一つ学んでいくことができました。
担当店も、市街地や旭山動物園近くのイベント需要がある店舗、住宅立地の店舗など、札幌では経験できないような店舗を最初から担当できました。その結果、SVとしての経験・知識を幅広く身につけることができました。会社全体としても、社内行事があるため、他部署やグループ会社の方と会う機会があり、そのおかげで業務も円滑に進むことが多々ありました。
また休みの日には普段中々行けないような場所へすぐ行けるところも、地方の特権だと思っていたので、よく出かけていました。初めての地方勤務で大変なこともありましたが、今思い返すと充実した日々だったと感じています。
旭川には配属後2年間いました。旭川SV時代は、試食会等で毎週売り込む商品を決め、週ごとの全道ランキングに載ることを目標に業務へ取り組んでいました。クッキーやパン、飲料水など、1日で何百個も売る結果を出したこともあります。
2019年8月に札幌への人事が出た際、「N.Tさんのために」と、担当店の方々が自発的に動いて、コーヒーの売り込みをしていただき、全道上位に入る結果を出してくれたことがとても嬉しく、印象に残っています。

趣味は旅行です。仕事を計画的に終わらせて、年に3回ほど旅行に行くことができています。日々の業務と趣味を両立できているため、メリハリをもって業務に取り組めていると感じています。

様々な職種があるセコマに入社することで人として成長できます

大学時代は必要な幅広い知識・教養を身につけました。また大学時代には教職の免許も取得し、学校や施設などの実習を通して、幅広い年代の方とコミュニケーションを図ることができました。
現在の業務では様々な年代の店長・チーフ、パートナーと関わることが多くあるため、実習での経験が普段の会話の中に役立っていると感じます。話す内容・話し方に関してもそれぞれに合わせた形で話すよう意識しています。
またアルバイト先では目標を達成するために、お店全体で協力して売り込む姿勢を身に着けることができ、その姿勢は今の業務に活きています。

今後はSVの経験を活かして、他部署でも活躍できる人材に成長していきたいです。セコマは多くのグループ会社、部署があり、川でたとえると、川上から川下まで経験することができます。SVは川下の業務で、お店に一番近い存在として、お客様の声を直接聞くことができました。ゆくゆくは川中、川上から現場の声を届け、様々な部署からセコマグループを支えていきたいと感じています。
セコマは複数の業務・部署を経験してステップアップしていく会社なので、多種多様なキャリアプランを考えることができ、視野が広がります。やりたいことが多岐に渡っている方は、様々な業種があるセコマに入社することで、人として成長できると思っています。北海道に貢献したいと考え、企業理念に共感して頂ける方はぜひ入社して一緒に働けたら嬉しいです！

※紹介されている社員の所属は、2020年1月31日時点のものです。